ようやっと
カメラが内蔵されていないmacでzoom会議に参加しようとしていた方、頼みの綱の仮想ウェブカメラが使えないせいで今まで大変だったと思います。
謎のアップデートで一時的に使えない状態だった仮想ウェブカメラ(バーチャルウェブカメラ)でしたが、最新のアップデート(version 5.0.4)にて再び使用可能になりました!
以下にリリースノートへのリンクを貼っておきます。
そもそも仮想ウェブカメラとは
どんな時に使うもの?
ノートパソコンなどでは既にカメラが内蔵されているものが一般的です。しかし、据え置き型(デスクトップタイプ)のパソコンではカメラが内蔵されていないものがほとんど。後からウェブカメラを別途購入する必要がありました。
そういったパソコンのユーザーが追加の出費なしでビデオ会議をする方法が仮想ウェブカメラを用いるということです。
どうして「仮想」なの?
仮想ウェブカメラで画面の一部をキャプチャし、そのビデオをあたかもウェブカメラから取得したビデオかのように認識させる。これが仮想ウェブカメラの動作の仕組みです。
本物ではなく擬似的にカメラとして動作させるから「仮想」。
キャプチャする画面は範囲指定するもよし、あるいは特定のアプリのウィンドウを指定することでウィンドウを移動させても他の表示内容などがバレないようにもできます。
もちろん元々カメラがついているパソコンでもソフトを入れれば使えます。
このソフトをスマホと組み合わせることでさらに応用ができます。
スマホのカメラで撮った動画をパソコンに送り、その動画を仮想ウェブカメラソフトで認識させることでzoomなどのビデオ会議で使用できるというわけです。
友人とのおふざけ用途であれば、snap chatなどで誇張した顔をウェブカメラ として表示させてもいいかもしれません。
どんなソフトがあるの?
調べたら沢山見つかるかもしれませんがWindowsのみに対応しているソフトも多く、zoomをMacで使用している私はmanycamというソフトを使っています。
最後に
今回の記事で私が言いたかったことは「Macのzoomで仮想ウェブカメラが使えるようになった」ということだけです。
途中で仮想ウェブカメラを紹介する文章も書きましたが、特別な事情がなければスマートフォンで参加するのが安牌でしょう。
zoom飲みなどでは盛り上がるかもしれませんね。
それでは。