シュミシュミット通信

ガジェット系(スマホ、パソコン、イヤホンなどなど)。※過去に収益化していた影響で商品リンクが壊れています

Stream Deckのホットキーが管理者権限のゲームで効かないときの原因と対処法

はじめに

アプリやゲームの操作をボタン1つに割り当てられて便利なStream Deck。

私も普段から様々なショートカットを登録して使っていますが、あるときから原神を起動中にホットキーが反応しなくなってしまいました。

今回反応しなくなったのは、WindowsキーとShiftキー、矢印キーを同時押ししてウィンドウを別のモニターへ移動させるショートカットです。

物理キーボードで同じキーを押せば正常に動くのに、Stream Deckから実行した場合だけ何も起きません。

Stream Deckの再設定やPCの再起動なども疑いましたが、原因は意外と簡単なところにあったので皆さんにシェアします。

原因

ずばり、原因は「原神とStream Deckの管理者権限が揃っていなかった」というものです。

原神などのゲームは、デスクトップやスタートメニューのアイコンをダブルクリックして起動すると、ユーザーアカウント制御のポップアップが表示されることがあります。

ここで「はい」を選んで起動したゲームは管理者権限で動作します。一方のStream Deckを普段どおり起動している場合、Stream Deckは通常権限で動作しています。

今回は原神で発生しましたが、スターレイル、ゼンレスゾーンゼロ、鳴潮など、管理者権限で起動するゲームでも同じ症状が起こる可能性があります。

管理者権限のアプリに対して、通常権限のStream Deckからホットキーを送ることはできません。

Windowsでは、通常権限で動作しているアプリが管理者権限のアプリを勝手に操作できないよう制限されています。

Stream Deckの「ホットキー」アクションはキーボード入力を再現しているため、この制限に引っかかるとボタンを押しても対象のゲームにはキー入力が届きません。

物理キーボードでは動くのにStream Deckだけ反応しない場合は、この権限差が原因である可能性が高いです。

対処法

対処法は簡単で、Stream Deckも管理者権限で起動します。

  1. タスクバー右下の通知領域にあるStream Deckアイコンを右クリックする
  2. メニューからStream Deckを終了する
  3. スタートメニューで「Stream Deck」と検索する
  4. Stream Deckを右クリックして「管理者として実行」を選ぶ
  5. ユーザーアカウント制御が表示されたら「はい」を選ぶ

Stream Deckを管理者権限で起動したあと、同じホットキーを試してみましょう。

私の環境では、これだけで原神のウィンドウを別モニターへ移動できるようになりました。

スターレイル、ゼンレスゾーンゼロ、鳴潮などでStream Deckのホットキーだけが反応しない場合も、同じ手順を試してみてください。

先に通常起動しているStream Deckを終了する

すでに通常権限のStream Deckが起動している場合、そのまま「管理者として実行」を選んでも既存のプロセスが使われてしまう可能性があります。

確実に管理者権限で起動するため、先に通知領域からStream Deckを終了しておくのがポイントです。

 

以前は使えていた理由

「同じ設定なのに以前は使えていた」という場合は、以前と現在でどちらかの起動方法が変わっている可能性があります。

  • 以前はStream Deckも管理者権限で起動していた
  • 以前はゲームを通常権限で起動していた
  • ゲームやランチャーの更新後、起動時にユーザーアカウント制御が表示されるようになった
  • ゲームやショートカットの「管理者として実行」設定を変更した

Stream Deck側のホットキー設定が壊れていなくても、起動時の権限が変わるだけで急に使えなくなるため注意が必要です。

注意点

Stream Deckを管理者権限で起動すると、Stream Deckから起動されるプラグインも強い権限で動作する可能性があります。

信頼できるプラグインだけを使用し、必要がない場合は常に管理者権限で起動する設定にしないほうが安心です。

なお、通常権限のアプリを含めてすべてのホットキーが効かない場合は、今回とは別の原因です。

その場合はStream Deck本体のUSB接続、スリープ復帰、Stream Deckソフトの状態などを確認しましょう。

 

おわりに

いかがでしたでしょうか。

物理キーボードでは動くのにStream Deckからのホットキーだけ反応しないと、設定が壊れたように見えてしまいます。

しかし、対象のゲームが管理者権限で動いている場合は、Stream Deckも管理者権限で起動するだけで解決できる可能性があります。

この記事がお役に立てれば幸いです。
それでは。

AppleMusicも使いつつQobuzを試してみた感想

はじめに

FinalのD7000というお高めのヘッドホンを手に入れたことをきっかけに、ロスレスのサブスクも検討を始めていました。

とりあえず以前も使っていたAppleMusicの契約を再開し、一ヶ月ほど使った後でQobuzの一ヶ月お試しを始めてどちらに一本化するか検討しましたので、結果をシェアします。

 

結論としてはAppleMusicで行くのですが、私の環境だと上流機材をあまり奢れていないので、今後グレードアップしていくとまた違った感想になるかもしれません。

 

機材・環境

サブスクに関してはPCスタイルとiPadスタイルの2つのスタイルで聞いています。

メインはiPadで聞くスタイルで、本記事でも基本的にはiPadスタイルで両者を比較しています。

iPadやiPhoneは単純にUSBで接続するだけでOSのオーディオミキサーをバイパスして直接USB DACへデータを飛ばしてくれるため、
AppleMusicのようなPCだと排他モードが無いサービスを聞く際は非常に重宝します。

Macで聞く場合はQobuzでもAudirvanaを使わないと排他モードを利用できませんが、WindowsならQobuzアプリから排他モードを利用できるためOSレベルではiPadと同等の状態にできるため、Qobuzに関してはPCスタイルでも聞きました。

 

PCスタイル iPadスタイル
Windows iPadPro(M2)
Qobuz(排他モード)

Qobuz (OSミキサーバイパス)
AppleMusic (OSミキサーバイパス)

Fiio K9 AKM

 付属USBケーブル(Type-B)

Fiio K9 AKM

 AnkerUSBケーブル(Type-C) にフェライトコア装着

Final D7000 + 比叡 鎧(4.4mm) Final D7000 + 比叡 鎧(4.4mm)

 

※「オーディオミキサーのバイパス」や「排他モード」について簡単に解説します。


通常、PCとUSB DACを接続する際はサンプリング周波数とビットレートを指定する必要があります。
つまり、聞こうとしている音源データが例えば44.1kHz/16bitだったとしても、USB DACと接続する際の設定が196kHz/24bitだとPCからUSB DACへは196kHz/24bitで音声データが送られてしまうのです。


内部的にどういうデータ処理が行われるかは把握できていませんが、少なくともある程度のUSB DACに当たり前に搭載されている44.1kHz系・48kHz系の2つの水晶発振器の整数倍の効果は得られなくなります。
そもそも、オーディオ用に作られていないPCのOSで音源データ・USB DACとのコネクションをコントロールしてしまうので、最良の音質を得るのは難しくなるでしょう。

 

OSのオーディオミキサーをバイパスしているかどうかはUSB DACを接続したときにPC側で音量調整できるかどうかで判断出来ます。
例えばiPhoneやiPadの場合、排他モードに対応しているUSB DACを接続するとiPhoneやiPadの音量ボタンを押しても音量操作することができなくなります。
この状態であれば、サブスクで44.1kHz/16bitの音楽を再生するとDAC側にも同じ44.1/16として届くため、音質的にはOSを通らないピュアなデータが伝送されていると言えます。

 

 

音質的比較

iPad内での比較

まずWindowsだと明確に音質差があるので、同じiPad内で比較します。

結論から言うと、QobuzとAppleMusicは音質傾向に差は合っても、どちらが上でどちらが下という分け方は出来ませんでした。
音質傾向についても以下のような差のため、イコライザの掛け方的な意味合いが強いです。

  • Qobuzは中高音が前に出るため弦・ピアノ・ボーカルの表現を掴みやすい
  • AppleMusicは低音と高音が前に出る(量的な意味の)ドンシャリ傾向のため、POPSなどでノリやすい

AppleMusicだと繋げる機材によってはボーカルが埋もれることがあるので、その意味ではQobuzの方にメリットがあるかと思います。
また、パラメトリックEQを掛けたいなど高度な音声処理をしたい場合はROONを使えるQobuzがベターでしょう。

 

WindowsのQobuzとiPadのAppleMusic比較

これは正直以外だったのですが、iPadのAppleMusicで聞いたほうが明らかに音質が良かったです。

WindowsのQobuz単体で聞いていると何も感じないのですが、その後でiPadのAppleMusicで聞くと、ノイズが減った音が出ているのがわかるのです。

 

WindowsとはK9AKMのUSB-TypeB端子に付属ケーブルで接続しており、以前にK9AKMのUSB-C端子とどちらが音がいいか検証した際に付属ケーブルのほうが良かったため期待していたのですが、想像を裏切られる結果になりました。

※厳密に比較するなら同じケーブルをiPadとPCで差し替えるのが普通だと思いますが、趣味で個人的にやっているだけなのでこのままいきます。

 

なぜiPadのほうが音が良くなるのか、私なりの仮説は以下のとおりです。

  • Type-Cケーブルにつけたフェライトコアが効果を発揮し、PCのUSBポートから出るノイズよりも低減された。
  • WindowsはK9AKMを認識するためにドライバを入れており、ドライバの出来によっては音質が変わる(?)
  • WindowsはQobuzソフトの音声データがUSBから出ていくまでに異なるベンダが作ったレイヤー(ソフト→ドライバ→OS→カーネル→UEFI等)をデータが通っていくが、iPadの場合はAppleMusicからOSからHWまでApple謹製のため、単なるプロトコルの一致以上のデータ連携が可能(Qobuzだとしても、一番上層のアプリ以外はAppleの垂直統合で音声データが流れる)。
  • iPadはアルミで覆われているため、外部ノイズに強い

 

以上の仮説のどれか一つがかすっているか、あるいはすべて的外れかはわかりませんが、私の環境の聴感上では確かにiPadの方が音質が良かったです。

Windowsで排他モードを使えるQobuzですらこの状態なので、Windowsでは排他モードを使えないAppleMusicだとさらに音が悪くなることが予想されます。

 

Qobuzの方が音が良い、と巷でよく言われているのはWindowsのサブスクソフトとしては珍しい排他モードの利用ができる・ROON利用ができるのが効いているのではと思います。

 

結論

私の結論はAppleMusic一本に絞る、です。

正直イコライザ的な好みはQobuzなのですが、その程度の差であればAppleMusicの豊富な楽曲数のメリットのほうが強く出てしまいます。

 

ただし、これは今現在の私の構成における評価です。
気が変わらなければ、今年中にはSchiitのMjolnir3を買ってK9AKMは完全にDACとして利用する形にシステムをアップグレードしようと思っているので、アップグレードした際にやる気があればQobuzの音を評価し直してみます。

 

 

 

 

 

AppleWatchのミュージックに曲をダウンロードできないときの原因と対処法

はじめに

音楽系のサブスクはたくさんありますが、AppleWatchでオフライン再生できるサブスクは限られます。

ランニングなどのアクティビティ中にスマホを持ち出さず手軽に曲を聞きたいですよね。

 

Apple公式のミュージックアプリはそんな数少ない選択肢の一つですが、久しぶりにAppleWatchへ曲をダウンロードしようとして、なぜか全曲入らないという経験はないでしょうか。

再起動で直るものもありますが、私の場合は再起動でも直らず思いがけないところに原因があるのを見つけたので皆さんにご共有します。

全員に当てはまる要因ではないですが、意外とハマる人がいると思います。

 

原因

ずばり、原因は「アップロード曲が紛れていた」というものです。

今でこそサブスクとして利用していますが、少し前まではiTunesに自分が持っている曲をアップロードして使っていたのを覚えていますか?
そのときにアップロードした曲がプレイリスト内に紛れていて、アップロード曲のPC内で削除されたなどの理由でiPhoneやAppleWatchに同期されなくなっているのです。

 

アップロードが紛れているのが原因かを確認するのは簡単で、iPhone側のミュージックアプリを開いてAppleWatchでダウンロードできないプレイリストを覗いてみてください。

曲を再生できなくなっていてタップすると画像のようにポップアップが出る場合はその可能性が高いです。

 

PC側で曲を削除してしまっている場合はどう設定しても同期されない

 

対処法

解決策は簡単で、該当の曲を削除してサブスク側の曲をプレイリストに入れなおしましょう。

それだけで簡単にAppleWatch側へダウンロードすることが出来ます。

 

おわりに

いかがでしたでしょうか。

どうしてうまくいかないか分からないと辛いですが、対処法が分かれば簡単可と思います。

この記事がお役に立てれば幸いです。
それでは。

 

 

【PREDUCTS】天板に深い傷が入ったときに見るページ【DOME】

はじめに

PREDUCTSは天板裏のレールに様々なモジュールを取り付けることで、高い機能性・デザイン性のデスクづくりが可能なブランドです。

私もPREDUCTSのウォールナット天板「DOME」を愛用していますが一点だけ不満があり、小キズがつきやすいと感じています。
おそらく同じPREDUCTSのDOMEを使っている方なら共感いただけるでしょう。

 

ただ小さい傷がつくだけなら特に気にならないのですが、PREDUCTS-DOMEの場合は傷が白く見えてしまうため、割と目立ってしまいます。

人によっては「本当に無垢集成材なのか?化粧板ではないのか?」と思ってしまう方もいるかと思います。(私は一瞬疑ってしまいました)

 

しかし今回、割と大きく深い傷ができてしまってそのケアをしたところ、きちんと向く集成材であることがわかっただけでなく、かなり目立たなくなったので皆さんにシェアします。

 

傷の様子とケア過程

傷がついた時の様子

まず下の画像が傷がついた直後の写真です。

同じPREDUCTSのDOMEを使っている方なら分かっていただけると思いますが、傷がつくと白い層がすぐに出てきます。
比較的暗めの天板色なので白い傷跡はとても目立ちます。

PREDUCTS_DOMEの天板は傷が白く目立ちやすい

 

テープで白い層を除去

つぎに、セロテープを傷の部分に貼り付けてすぐに剥がすことで、白い層を除去しました。(下の画像)

白い層は、おそらく天板表面に施されていたクリア塗装だと思われます。

 

あまりに小さい傷だとセロテープでの除去が難しいですが、ここまで大きい穴(横幅6mm程度)だと除去することができ、下に隠れていたウォールナットの地の色が見えてきます。

ただ、この時点ではまだクリア塗装の白色が傷の周りにも残っており、比較的目立つ形になってしまっています。
また、ウォールナットの木材が見えてしまっているため、一定程度のケアが必要です。

 

セロテープで表面の粉状になったクリア塗装を除去

 

みつろうクリームでケア

最後に、木工用のみつろうクリームを傷周辺に塗布しました。
(私は尾山製材の木工用みつろうクリームをAmazonで購入しました)

クリームを塗ることで、長年使う上での補修ができるだけでなく、見た目的にも傷が周りと馴染むため、パット見ではどこに傷があるか分からないくらいにまで自然な形になりました。

 

木工用みつろうクリームを塗って保護と同時に目立たなくする

 

 

おわりに

いかがでしたでしょうか。

一点だけ注意点を上げるとすれば、今回の対応は大きい傷になったときにしか使えません。

小さい傷(クリア塗装が削りきられていない)の場合、今回のようにセロテープで除去して目立たなくさせることができないです。

私自身はスマホもケースを付けないようなタイプなのであまり気にしませんが、気になる方はデスクマットを敷いたり、丁寧に使うようにしましょう。

 

この記事がお役に立てれば幸いです。
それでは。

 

 

【E7H】感度を下げても障害物検知機能が誤作動する時の原因と対処法【FlexiSpot】

はじめに

電動昇降デスクと言われて真っ先に名前が上がるブランドの一つがFlexiSpotだと思います。

購入時には様々なラインナップから選ぶことができ、
脚だけでもエの字・コの字・その中間・低価格モデル等々、天板に至っては材質から大きさまで選べるほか持ち込みも可能な点がいいところと言えるでしょう。

特にE7Hの脚部は耐荷重が160kgと、他の電動昇降デスクではなかなか見ない数字を叩き出しており、安心感につながっています。

 

しかし、この記事を開いたということは、肝心の電動昇降機能で不満があるということでしょう。
FlexiSpotのE7、E8、E7Pro、E7Hなど高価格帯の脚部には障害物検知機能があり、
昇降中にケーブルが引っかかったり椅子を潰しそうになると自動で検知して動作を止め、少し逆向きに動くという安全装置が搭載されています。

 

しかし誤検知することもしばしば。
FlexiSpot社側も環境によっては誤検知する、ということを認識しているらしく、障害物検知機能の感度を調整できるようにしてくれています。

調整の幅としてはレベル1、2、3、検知オフの4段階用意されており、誤検知に悩む人は最も鈍いレベル1にすることが多いかと思います。
しかし、レベル1でも誤検知が多いのではないでしょうか?

(なお、障害物検知の感度は上ボタンと下ボタンを同時に長押しすることで変更できます)

 

私自身、同じ現象に悩まされていました。
特にデスクを上げるときに何回か誤検知で高さが戻ってしまい、たまに成功するような感じです。
これだとモーターに負荷がかかっていないか心配になりますし、そもそも使い勝手が悪くなってしまいます。

 

しかし、今回誤検知の理由とどうすればいいかがわかったので皆さんに共有します。

ただし、あくまでも私のケースです。皆さんの環境ではまた別の要因があるかもしれませんので、参考程度にご覧ください。

 

誤検知の原因と対処法

磁力の問題

Flexispotのフレームは鉄製のため磁石がくっつきます。

そのためマグネットクリップなどでケーブルの整線をする人もいるかと思いますが、
実体験としてモーター部分やコントローラ付近にマグネットをつけた状態だと障害物の誤検知をしやすくなります。

思い当たるフシがある場合、まずはこのモーター・コントローラ付近のマグネット設置を改善してみることをおすすめします。

マグネットを撤去しても誤検知が続く場合は次の対処法を参考にしてみてください。

 

磁力で解決できない場合の原因と対処法

ここから先はマグネットの除去で解決できない場合の話です。
マグネットは明確に誤検知に影響しているので、マグネットを除去しない場合は以降の対処法を試しても大した効果はないでしょう。

 

では本題に入ります。

私はFlexispotの中の人ではないのであくまでも推測にはなりますが、
障害物を検知する仕組みはモーターへの負荷の大小ではなく「昇降速度が閾値を下回った時」ではないかと思います。

 

そのため、天板の上に重たいものが大量に載っていると、必然的に天板を持ち上げる速度が落ちて障害物に引っかかったと誤検知してしまうのです。
(障害物検知の感度は、この速度の閾値を調整しているものと思われます)

 

しかし、ここで皆さんは疑問に思うでしょう。
「E7Hは耐荷重が160kgもあるのに、なぜ天板上に置いている物の重量が制約になってしまうのだろう』

と。

 

ここで、もう一つのFlexispotの隠された仕様(私の推測)が関わってきます。
それは、「最後に昇降してから時間が経つとデスク中央に固定しているコントローラ内のコンデンサの電荷が開放される。= 時間をおいて昇降ボタンを押すと、数秒間はモーターの力が弱い」というものです。

 

皆さんもやってみると分かるかと思いますが、
時間をおいてからいきなり昇降ボタンを長押しした時と、昇降ボタンを1、2回ほど短押しして数秒待ってから昇降ボタンを長押しした時で、昇降速度が違います。

 

そう、最後の昇降から時間が経った状態で昇降しようとすると電圧が足りずにモータのトルクが出ていないのです。
この「モーターのトルクが出ない状態」&「天板上が重たい状態」 の2要素が組み合わさることで、先述したように昇降速度が障害物検知機能の閾値以下になってしまい、障害物にぶつかったと判定されてしまうのです。

 

そのため、この障害物誤検知の解決法はただ一つ。
「昇降する前に昇降ボタンを短押しして少し動かす」です。

こうすればFlexispotのコントローラに電荷が溜まって十分な電力をモータへと供給できるようになるはずです。

 

おわりに

いかがでしたでしょうか。

今回の件が初期不良ではなく仕様なのであれば、根本的な解決にはFlexispot側の設計変更が必須だと思います。
ただ、当座の対応としては以上のやり方で十分ではないかと思っています。
(初期不良だったとしても、もう一回机をバラして送り返し、戻ってきたコントローラを組み立て直すほどの気力は今のところ私には無いです)

 

この記事がお役に立てれば幸いです。

それでは。

 

【Windows11】スリープ解除してからネットにつながるまで時間が掛かる原因と対処法

はじめに

パソコンをスリープから解除して起動した際、どうしてかすぐにネットに繋がらず通信出来ないことはありませんか?

見たいサイトをすぐに開けなかったり、ソシャゲをすぐに始められなかったりと通信出来ない場合のデメリットは数多くあります。

 

私自身、以前はスリープ解除してから1分程度通信出来ないという現象が発生していたのですが、調査の結果として直し方が判明したため、今回は皆さんにシェアします。

ただし、あくまでも私の環境で直った方法というだけですので、必ず全員に有効とは限らないことはあしからず。

 

対処法

4つほど対処法があります。
上から1つずつ試していって、直らなければ次の対処法も実施してみるような形でやってみてください。

なお、最終手段として5つ目の方法も記載しています。

 

1. ルータのQoS設定を切る

ルータの中にはQoSといって、ルータに接続している端末ごとに通信速度を制限したりする機能が付いています。

一度に通信可能なデータ量には限りがありますから、重要度が低い通信や端末が占有しないように設定出来るわけです。

ただ、QoSの掛け方にもよりますがMacアドレスでもかけられる場合ルータを介してインターネット通信を再開しようとしたタイミングでQoS対象の機器かどうかの判定をしなければならず、通信できるようになるまで一定程度タイムラグが発生する可能性があります。

 

まずはルータのQoS設定自体をオフにしてみて、状況が改善するか確認してみてください。

 

2. スリープ時のインターネット低速化を切る

対象のWindowsPCがスリープ中にルータの設定に入った際、PCと接続しているルータのポートが通常よりも低い速度でリンクしている(通常は1000Mbpsで接続しているはずがスリープ中だけ100Mbpsで接続しているなど)ことがあります。

これは、スリープ中に有線LANのリンク速度を低下させるWindowsの設定によるものです。

この設定を変更してリンク速度が変わらないようにすれば、スリープ解除後にすぐにネットに繋がるようになるかもしれません。
やり方は次の通りです。

  1. Windowsボタンを押してスタートメニューを開いた状態で、「ネットワーク」と入力して検索欄に出てきた「ネットワーク接続の表示」(デバイスマネージャー)をクリック、起動する。
  2. 実際に利用している有線LANのアイコンをダブルクリックする。(おそらく「イーサネット」と書かれているアイコンのどれか)
  3. イーサネットの状態というウィンドウが出ているはずなので、「プロパティ」ボタンをクリックする。
  4. イーサネットのプロパティというウィンドウが出ているはずなので、「構成」ボタンをクリックする。
  5. 「詳細設定」タブを開き、
    1. 「WOLとシャットダウンリンク速度」をクリック、右側に値を選ぶエリアがあるはずなので、「速度低下ではない」を選択。
    2. 「EEE Max Support Speed」をクリック、右側に値を選ぶエリアがあるはずなので、自分のLANの速度上限(多くの場合は1.0 Gbps フルデュプレックス)を選択。

 

3. ルータとの接続(リンク速度)を固定する

この方法は、ルータと有線LANで接続する際にリンク速度やduplexを固定するというものです。

通常、ルータとPCはそれぞれ「auto」設定で接続しており、お互いが自分の環境の情報を交換することで1000Mbps/Fullでリンクを確立したり、少し昔のLANケーブルを使用していることを検知すれば100Mbps/Fullでリンクを確立したりと臨機応変に設定を変えています。
スリープから復帰した際に再ネゴシエーションが走ることで通信可能になるまで時間が掛かってしまう可能性がありますので、ネゴシエーションしなくていいようautoから固定設定に変えてしまいましょう。

現在は1000/Fullが殆どですので固定してしまっても大きな問題はありません。
(ルータやLANモジュール、ケーブルをアップグレードするなどで変更がある場合は、固定する設定もアップグレードしてあげれば大丈夫です)

 

ただし、1点注意点としては再起動時に設定がリセットされる模様です。
持続的なやり方ではないでしょう。

 

やり方は以下の通りです。

  1. Windowsボタンを押してスタートメニューを開いた状態で、「ネットワーク」と入力して検索欄に出てきたネットワーク接続の表示(デバイスマネージャー)をクリック、起動する。
  2. 実際に利用している有線LANのアイコンをダブルクリックする。(おそらく「イーサネット」と書かれているアイコンのどれか)
  3. イーサネットの状態というウィンドウが出ているはずなので、「プロパティ」ボタンをクリックする。
  4. イーサネットのプロパティというウィンドウが出ているはずなので、「構成」ボタンをクリックする。
  5. 「速度とデュプレックス」をクリック、右側に値を選ぶエリアがあるはずなので、自分のLANの速度上限(多くの場合は1.0 Gbps フルデュプレックス)を選択。

4. ルータのIPアドレスのリース時間を変更する

特にルータやパソコンに細かい設定を入れていない場合、パソコンが使用するIPアドレスは変動制(DHCP)です。

このDHCPではルータにネットワーク的に接続したタイミングで初めてルータからIPアドレスをPCに対して払い出します。
この際、PCがインターネットにアクセスする際にまずどのアドレスに通信を投げれば良いのかというゲートウェイアドレスもPCに伝達します。

つまり、逆に言うとこのDHCPによるアドレス払い出し(リース)が終わるまではPCがインターネットにアクセスすることができません。

もちろん通常は高速に実行されますし、アドレスの払い出し時間(リース時間)が12時間など長めに設定されていればスリープモードにしてしばらく経ってもIPアドレスやゲートウェイアドレスの設定がPCに残ったままになります。

しかし、何かの不具合でDHCPの払い出しに時間がかかったり、リース時間が極端に短かったりするとインターネット接続が遅いと感じる要因になりうるのも事実です。

リース時間はルータ側の設定で変更できるので、試しに長めに設定するなどやってみるのがいいでしょう。

 

5. Wifiだけで接続する

はい。

最終手段ですが、Wifiだけで接続すれば再ネゴシエーションも必要ないのでスリープ復帰時にすぐにネットに繋がるようになるでしょう。

お手持ちのスマホなどと同様です。

 

 

おわりに

いかがでしたでしょうか?

この手のネットワーク周りは様々な外部要因が絡み合って発生している問題だったりもするので、中々ピンポイントで対処するのが難しい側面もあります。
しかし、スリープ復帰後すぐにネットに繋がらないと大変不便なのも事実。

この記事の内容で解決することを祈っています。

それでは。

 

 

 

 

 

 

【Procreate】超簡単にテキストを縁取り(くり抜き)する方法

はじめに

Procreateはお絵かきツールですが、YouTube動画のサムネなどApplePencilをあまり使わないイラスト作成にも大変便利に使うことが出来ます。

 

そして、サムネなどでやりたくなるのが文字の縁取り(くり抜き)です。

単色の文字だと、文字が大きくなれば鳴るほど間延びした印象を視聴者に与えてしまったり、背景と同系色を使えなくなるなどの制約が出てしまうため、
文字に白縁や黒縁をつけることでメリハリをつけたり好きな色をテキストに適用したくなります。

 

今回はProcreateを使ったテキストの縁取りを非常に楽にできる方法を見つけたので、自分への備忘も兼ねてお話します。

 

やりかた

1. まずは普通の方法(「アクション」→「追加」→「テキスト」)でテキストを入力します。

普通にテキストを入力

 

2. 次に今入力したテキストレイヤーを複製します。
 複製することで、2つのレイヤーのテキストが全く同じ位置に来るため、縁取りが可能になります。

テキストレイヤーを複製

 

3. 次に上の方のテキストレイヤーを選択し、縁取りしたいテキストを選択、キーボード右上に表示されている「スタイルを編集」をタップし、「フォント属性」からくり抜きボタンをタップしましょう。
ぱっと見は見た目が変わりませんが、同じ色だからなだけで実際にはちゃんとくりぬかれています。

上の方のレイヤーをくり抜き

 

4. あとは下の方のテキストレイヤーに移動して、任意の色をテキストにつければ完成です!

テキスト縁取りの完成

 

おわりに

いかがでしたでしょうか。
手書きの文字だとこの方法が使えず面倒なステップが必要ですが、テキストであれば切り抜きなども要らずにすぐに縁取り可能です。

これで快適にサムネを作れるようになったのではないでしょうか。

 

この記事がお役に立てれば幸いです。
それでは。