AirPodsPro、どうやって使ってますか?
AirPodsProはつけてる感覚がほとんどないことがメリットの1つですよね。そのために何時間もつけっぱなしにしている人も結構いるのではないでしょうか。あるいは、耐水性能もあるためランニングなどのエクササイズで使用している人もいると思います。
そうなると気になってくるのは「汗」です。
ずっとつけていると耳の中に熱気が篭って汗ばんできますし、運動してかいた汗は耳まで垂れてくることもあるでしょう。
そうして汚れたAirPodsPro、皆さんはどうしていますか?
そのままケースに入れて終わりという方、危ないです。今すぐ取り出して先端のイヤーチップ部分の匂いを嗅いで見てください。
AirPodsProが臭い!
ここから先は「臭かった・・・」という方向けとなります。
Apple公式のサポートページには「本体を水洗いしてはならない」と記載がありますが、ご安心ください。おそらくあなたのAirPodsPro本体は臭くありません。先端のイヤーチップのみが臭いのではないでしょうか。
お手入れ方法2種類
私が見つけた臭いの取り方は2種類ありますが、1つ目として紹介するApple公式推奨のやり方では効果がなかったので参考程度でお願いします。
また、様式美として下で紹介するやり方で何か不具合が生じても自己責任でお願いしますと書いておきます。
1つ目のやり方
あまり汚れを熟成させていなければ効果があるかもしれない1つ目のやり方は、イヤーチップを本体から取り外して水洗いするというものです。サポートページには洗剤などは使わないように書かれています。質感が変わったり劣化するかもしれないので、指示に従って水だけで洗った方が良いでしょう。ただ、私は何度も水洗いしたのですが全く効果がありませんでした。
特に気にしない方は洗剤などをつけて洗えば2つ目のやり方は恐らく必要ありません。
2つ目のやり方
そこで私が考えた2つ目のやり方は「ギャッツビーなどで拭く」です。
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汗を落とすために開発されてますから、イヤーチップから汗汚れを落とす時にも有効なはず。また、私はギャッツビー(顔用のフェイシャルペーパーを使いました)を使って拭きましたが特に質感が変わった感じはしていません。
ギャッツビーを1枚取り出し、念入りにイヤーチップを拭きます。何度もイヤーチップを取り外ししているとガバガバになってしまう可能性もあるので、私は本体に装着したまま行いました。
いちばん汚れているのは穴の部分
汚れが特に詰まっているのはイヤーチップの穴の内側、管のようになっている部分です。外側は外部に触れているので摩擦で汚れも落ちやすいですが、内側は汚れが堆積しやすいです。ギャッツビーを細くして内側から拭きましょう。イヤーチップ自体にフィルターがあるので、ギャッツビーを突っ込んでも本体までは当たらないと思います。気になる人は突っ込みすぎないようにしましょう。
十分にギャッツビーで拭けたらすぐにティッシュで乾拭きしましょう。この時、使い終わったギャッツビーの紙はまだ取っておきます。そのあとは完全に乾くまでしばらく置いておきます。
数十分ほど乾かして再び臭いを嗅いでみます。臭くなくなれば上々。まだ臭ければ、水分がなくなってギャッツビーの匂いだけがついた紙で念入りに穴の部分などを拭きましょう。汚れを取りつつ、染み付いた汗の臭いをギャッツビーの匂いで上書きします。
取れそうな気配がなければ・・・
全く取れそうな気配がなければ、もう一度新しいギャッツビーの紙を取り出して同じ工程を繰り返しましょう。私の場合は2、3回繰り返してようやく取れました。代わりにギャッツビー臭くなった気もしますが、汗臭いよりは何倍もマシです笑。
ケースにも注意
本体の臭いが取れたら次はケースです。
ケース内側のAirPodsProが入っていた部分の臭いを嗅いで見てください。臭ければ同様に拭きましょう。イヤーチップと違ってシリコン製ではないので、ケースは簡単に臭いを取ることができます。
まとめ
普段から手入れを怠らなければ問題なし
「運動した後にきちんと拭いてからしまう」「風呂上りに耳の中が濡れたままでつけない」など、AirPodsProを清潔に保つよう普段から意識して行動していればおそらく臭いはつきません。つけ心地が良いのでつい着けっぱなしにしてしまいますが、長時間使用した後も必ずティッシュや布で拭いて乾かしましょう。
終わりに
どうでしたか?
当記事で臭いに気付いて取ることができたならば幸いです。
他にも臭いを取る方法はあるかもしれないので、もし臭いがついてしまったら試行錯誤するのもいいかもしれないですね。
それでは