はじめに
少し前にair pods proの不調が発生したためGenius barを利用して状態確認および修理(交換対応でした)をしてもらいましたが、対応が良かったので大体の流れを書いておきます。
※ジーニアスバーはアップルストア(実店舗)内にあるカスタマーサービスカウンターのような場所です。ヨドバシなどの家電量販店内にあるアップル製品が置かれているエリアには恐らく無いと思うので注意してください。
Genius Barを予約するまで
今回、私が利用したのは東京駅の駅前にあるApple Store丸の内店です。他の店舗や状況では対応が異なる可能性があるので注意してください。
Genius Barでサービスを受けるためには、事前に予約をする必要があります。Appleのウェブページ上にサポート用のページが用意されているので、そちらから自分が相談したい(動作に不具合などがある)製品に進んで行きます。
今回はGenius Barでの対応がメインなので、これくらいにして本題に入りましょう。
当日の流れ
店に入るまで
現在は依然として例の病が続いているので、Apple Storeでは列が長くならないように予約時間の10分前からのみの対応となっています。
私は15分前くらいに着いたのですが、5分ほど別の場所で時間を潰すように言われました。
予約時間まで残り10分をきると店頭での対応が始まります。
Genius Bar用の列が他の人とは別に用意されているので、店先にいるApple Storeの店員にGenius Barの予約をしている旨を伝えてその列に並びます。
案内時には予約した際に送られてきたQRコードを見せる必要があるので、あらかじめ表示させておくとスムーズに進みます。
QRコードは予約確認用のメールに添付されています。また、iPhoneを使っている場合はそのメールからApple Walletに追加することも出来ます。
Apple Walletに追加するといちいち該当するメールを探して表示させなくても電源ボタンの2回押しで出せるので便利です。
QRコードを見せて少し待つと担当の人が中から出てきます。
ついてくるように言われるのでついていくと、実際にGenius Barのサービスをするカウンターに案内されます。
店内にて
店内には机を挟んで2つの座席が置かれており、担当者と自分で対面で座る形です。
最初に座席に案内されてから実際に始まるまでは少し時間があるので、スマホでも見て時間を潰しましょう。
対応が始まると、修理依頼などの場合はまず症状を聞かれます。
症状を伝えると、製品本体の不具合があるかどうかについて確認するために製品をいったん渡す必要があります。
製品を渡すと担当者がケーブルなどをつないで検査を始めるので、スマホでも見て時間を潰しましょう。
今回、私はイヤホン本体とケースのみで、air pods proが入っていた箱などは持っていきませんでしたが、本体とケースのみで十分でした。
ここで、私の場合はケースに不具合がなかったと言うことで中身だけ新品に交換されることになりました。
イヤーピースなども新しいものが使えます。
私はLサイズのイヤーピースを使っているので交換が必要なのですが、ここでの対応がとても良かったです。
最初に製品を触るのは客という考えだと思いますが、新しい交換品を自分で持ってイヤーピースを自分で交換するという形でした。
iPhoneなどもドコモショップなどのキャリアの店頭で購入すると新品をベタベタ触られて嫌だったという話をたまに聞きますが、Apple Storeではそうはならないです。
交換を終えて、私が今まで使っていた前のものは別の箱に入れられてラベルを貼り付けられ、回収されていくのですが、回収しに来た人も担当者がラベルを貼り付け終わった瞬間に来るという完璧な連携で驚きました。
交換対応だったということで、一応領収書のようなものがあります。
私の場合はapple care plusに加入していたこともあって無料でしたが、対応が終わったということでサインをしました。
てっきりiPadとapple pencilでサインをするのかと思ったのですが、まさかの指で書くという。
汚い字で適当に名字を書いて終了です。
あとは担当者に案内されながら店の外に出て終わり。
待ち時間などはありましたが、総じてとても良い対応でした。
おわりに
この状況下で以前とは少し対応が変わっているかもしれませんが、とても良かったです。
今後もまた状況次第で対応が変わるかもしれませんが、この記事がお役に立てれば幸いです。
それでは。