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AppleWatch Series10の高速充電に必要な充電ケーブルはSeries7以降に付属のものでいいのか?

はじめに

とうとうAppleWatch Series10が正式に発売開始されましたね。

画面の大型化や薄型化などなど様々な進化ポイントがありますが、日常の便利さに欠かせない進化ポイントは何と言っても充電時間でしょう。

30分で80%まで充電可能ということで80%もあればほぼ1日持ちますから、夜に充電を忘れていたなどで朝の段階でバッテリーがすっからかんでも支度中に充電が完了すると言うことを意味します。

 

ただ、充電速度で大事なのは充電器です。

AppleWatchではSeries7から充電器が変更になり、それまでの光沢のあるデザインからマットなデザインへと変更になりました。
もちろんデザインだけでなく、新しい充電器は高速充電対応となりSeries7以降で高速充電をしたい場合は必ずその充電器を使う必要があったのです。

もちろん充電器自体は付属していますから一般的な使い方をする分には余計な出費は要りません。

 

今回のSeries10にも充電器は付属しているわけですが、Series10では充電速度をアピールしていることもあり、充電器も変更になっているのではと考えてしまいます。
今までの充電器を台などに設置している方にとってはイチイチつけ替えるのも面倒ですし、もし同じ充電ケーブルであれば開封せずにとっておきたいですよね。

今回はSeries10で更に高速になった充電はどのケーブルを使えば良いのか調べて判明したため、皆さんにシェアします。

 

高速充電に必要なケーブル

結論から言うと、Series7以降に付属しているケーブルであればSeries10で最高速の充電が可能です。

 

Series10の仕様が書かれているAppleのサイトでは高速充電の下りで注釈が書かれており、「モデルA2515のケーブルを用いて実証した」との記述がありました。

Apple Watchの充電器の型番はケーブルを見るか、Macに挿してシステムレポートを確認することで把握できます。

今回、私の手元にあったSeries7用の充電器で確認したところモデルA2515と書かれており、Series10の高速充電に使われたものと同一モデルでした。

 

すなわち、Seris7以降の背面がマットな質感になっている充電器であれば、Series10の最高速充電が可能とわかります。

室内の充電環境を入れ替えなくていいのは楽ですね。

 

おわりに

いかがでしたでしょうか。

私自身気になって調べましたが、当記事のようにまとめられている情報がまだなく、自分で直接調べるしかありませんでした。
このようなことは発売直後あるあるですね。

 

この記事がお役に立てれば幸いです。

それでは。