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Mac版GoodNotes5で書類をズームする方法

はじめに

 MacでGoodNotesを使えるのってすごい便利ですよね。

iPadでとった手書きのメモ書きをMacの大画面で見られるだけでなく、物理キーボードも使って編集まで出来ます。

特に、最近は「ユニバーサルアプリ」に対応してくれたお陰でiPad版かMac版どちらかを買うだけでもう一方のアプリも使えるようになりました。

 

ただ、MacでGoodNotesを使っているときに必ず感じることが1つ。

 

「「書類を拡大したい!!」」

 

こう思った方、私以外にもいるはずです。

妙に表示が小さいせいで書いてある文字が良く読めなかったり、編集するときにマウスカーソルを合わせるのが難しくなったりしてしまいます。

 

今回はそんなときの解決方法をお教えします。

 

 

書類のズーム方法

まず、前提として基本的なUIはMac版とiPad版、iPhone版で全て共通です。

そのため、アプリ側には当然ながら拡大、縮小ボタンはありません。

 

唯一、手書きする際に手元を拡大するための拡大鏡のような機能は付いていますが、拡大する場所がピンポイント過ぎて、書類全体をズームしたいといった用途には使えません。

 

それでは、どうやって書類を拡大するかというと答えは簡単。

Macのショートカットキーを使う」

です。

 

Macにはショートカットキーとして拡大、縮小を行える機能が割り当てられています。

該当するキーを押すことで、今回紹介しているGoodNotesだけでなくSafariのウェブページなど他の画面も拡大、縮小することが出来るのです。

 

ボタンとしては

  • 拡大→「cmdと+ボタンの同時押し」
  • 縮小→「cmdと-ボタンの同時押し」

です。

テンキーが付いていないMacBookのキーボードなどは独立した+キーがないので、「shiftと;ボタン(Lキーの1つ右)を同時押し」することで+の入力が出来ます。

 

このショートカットを使って、自分が設定したい大きさまで書類を拡大したり縮小したりしてみてください。

 

 

終わりに

いかがでしたでしょうか。

最初は慣れるまで大変かもしれませんが、頻繁に大きさを変えるものでもないのであまり気にならないかと思います。

 

この記事がお役に立てれば幸いです。

それでは。