はじめに
ようやっとiOS14.5、WatchOS7.4のアップデートが来ましたね。
いつも最新iOSの配信が間近に迫る度に起こるβ版を入れていち早く使いたいという誘惑を、私は今回も振り切って製品版のみを入れています。
今回のアップデートで最も変わるのはiPhoneのロック解除でしょう。
2019年から続く一連の騒動のせいで、私達はマスクをつけた生活を強いられてきました。
単純にマスクをつけるだけならともかく、FaceIDが唯一の生体認証であるiPhoneユーザは外出する度にマスクを少し下にずらすかパスコード入力をすることになってしまいます。
簡単な決済や、音楽再生程度であれば腕のApple Watchでなんとかなりますが、記事を見たりメールを打ったりするのはiPhoneの方が便利です。
一時期、Appleはマスク着用状態でのFace IDを検証したようなのですが、セキュリティが大幅に低下するという結果が出て打ち切られたという情報も出ています。
そんな中で登場したApple Watchによるロック解除。
Face IDと比べた際の解除スピードであったり使い勝手はYouTubeなどに上がっている動画を見ることである程度わかると思いますが、バッテリー消費に関しては実際に使ってみないとなかなかわからない物です。
いくら便利でもバッテリーが持たないのであれば意味が無いですから。
そこで、今回は外出中の通常利用においてApple WatchでiPhoneのロック解除をしているとどれくらいバッテリーが消費されるのかについて、書いていこうと思います。
環境
iPhone11 pro max
Apple Watch SE
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外出時間 : 約10時間
iPhone使用頻度 : 多 (新機能なので普段よりも沢山ロック解除してました)
結果
影響はほぼ無し。
最後に満充電したのが前日の18時ほどで、その後は夜も含めてずっと着用。
外出中ではほぼ毎回Apple Watchを使ったiPhoneロック解除を使用。
そして家に帰ってきた19:30前後の時点で大体AppleWatchのバッテリー残量は45%程度でした。
参考までに、iPhoneは就寝中充電しっぱなしで起床時からの使用で残り30%程度のバッテリー残量でした。
(私は移動中などにガンガンYouTubeなどの動画を見るので、iPhone側のバッテリーは減りやすい傾向にあると思います。)
約一日強の間Apple Watchを使って45%程度バッテリーが残るというのは今までの経験上よくあることで、かなり平均的な数値なのでApple WatchによるiPhoneロック解除機能がバッテリーに悪影響を与えたとは言えないかと思います。
また、iPhone側のバッテリー残量も普段とあまり変わらないので問題ないかと思います。
結論
マスクをしたままiPhoneのロック解除が出来るのは最高です。
使う前は若干不安に思っていたバッテリー持ちに関しても、すぐ減るようなことは無くストレスなく使えます。
ということで、気になっていた方の参考になれば幸いです。
それでは。
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