なんかカッコいい「スマートホーム」
「家に帰ったら電気とテレビがつく」「朝起きたら勝手にライトが付いてカーテンが開く」「行ってきますと言えば部屋の電気やエアコンが止まる」などなど・・・
そんな「スマート」な生活って憧れますよね。
でも、スマートホームは最初から対応した家に住まないと実現しないなんて思ってませんか?実は後付けでスマートホーム化できる商品が既に世に出ているんです。
名前は「SwitchBot」
switchbotはamazonで販売されている商品群です。複数の商品がありますが、それぞれ用途が全く異なるので迷うことはあまりないと思います。
専用のアプリを使うことでスマホから遠隔で操作できる他、siriやgoogle assistant、alexaなどの音声アシスタントと連携させることで、スマホやスマートスピーカーから音声で操作も可能。また、iPhoneなら「ショートカット 」アプリを使うことでスマホの位置情報が特定の場所に来ると部屋の電気がつくなんてこともできます。
おすすめは2種類
1. スイッチ
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これは部屋のライトなどスイッチ形式のものを遠隔で操作するための商品です。家電がネットにつながらないタイプでも、代わりにswitchbotがネットに繋がっていてくれるので大丈夫です。
2. ハブ
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家の家電でも、赤外線リモコンで操作するものは結構たくさんあると思います。誰でも持っているもので言えば、例えばテレビや扇風機、エアコンなどが挙げられるでしょう。あとはライトなんかも一部はリモコンがありますよね。
そういったリモコン対応家電なら、switchbot hub1つで赤外線の届く範囲はすべて動かせます。
例えば、私の部屋には卓上ライトと普通の天井についているライトの2つをよくオンオフするのですが、毎回リモコン2つを使う必要もなく、「ok google、ライトつけて」で同時に両方操作可能です。
デメリット
1. まあまあ高い
上で挙げた製品はどちらも4000円弱します。消耗品ではないですが、人によっては迷う金額かと思います。特に最初にあげたスイッチの方は、1台で1つの家電しか動かすことができないのでコスパが悪いです。2つ目にあげたハブも、家に赤外線リモコンに対応した家電が1つしかないなどの場合はコスパが悪いかもしれません。
2. パソコンからは簡単に動かせない
対応アプリはandroidとiosだけなので、スマートフォンのみの対応となっています。一応IFTTTを使う方法が公式からサポートされていますが、ハブにしか対応していないためスイッチしか持っていない人には使えません。
まとめ
switchbotは、完全に生活に溶け込む後付けスマートホーム化デバイスです。
スマートスピーカーと合わせるとさらに便利になりますが、初期投資を押さえたい人はswitchbotだけを買うのもアリだと思います。逆に、スマートスピーカーを買ったはいいものの使い道に困っている、という人にさらにお勧めできる製品かもしれません。(私もgoogle nest miniの使い道に困っているときに見つけました)
この記事が皆さんのお役に立てれば幸いです。
それでは。