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Apple Watchの低電力モードの実力を見る

はじめに

今回のWatchOS9のアップデートで新たに「低電力モード」が追加されましたね。

 

今までのモードではタップしてアナログ時計が表示されるくらいの機能しか使えなくなるモードで通知や心拍数測定などのAppleWatchを着けるメリットが全て使えなくなるモードでした。

しかし、今回登場した低電力モードでは通知や心拍数などの基本的な機能はそのままに、常時表示やワークアウト自動検出などの副次機能がオフになるという賢いものとなっています。

 

基本機能はそのままなのであまりバッテリー持ちも変わらないかと思いきや、Series8の紹介ページには「最大36時間使える」という記述が。

Apple公式ページの該当部

 

私が持っているSeries7はSeries8とほとんど同じなので恐らく36時間程度使えるようになるとは思いますが、実際に自分で試してみないと万が一のときに心許ないのも事実。

今回は朝の段階でバッテリー残量がたまたま少ない日があったため、半日程度低電力モードで過ごしてみました。

どれだけバッテリー寿命が延びるのか見ていきましょう。

 

環境

  • AppleWatch Series7
  • 「輪郭」ウォッチフェイス
  • Assistive Touchオン
  • 2時間半ほど外出 (ワークアウトは使わず)
  • メール、LINE、Teamsなどの通知がしばしば来る

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結果

結果としては以下のようになりました。

  • 10:30時点で35%程度
  • 16:30時点で15%程度

 

大体、6時間で20%の減りということになります。

単純計算で、徹夜で30時間は活動出来るようになったということですね。

 

私の場合、普段は通知などが全く来なくなる「睡眠モード」を6時間前後オンにしているのを含めて24時間+α 程度もっているため、低電力モードと睡眠モードを組み合わせれば30時間以上使えるかと思います。

 

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おわりに

いかがでしたでしょうか。

今回の検証で、低電力モードオンの状態でどれくらいの時間使えるか分かりました。

圧倒的にバッテリー持ちが良くなるとは言えませんが、朝の段階でバッテリーが減っていた場合は低電力モードにすれば1日は持つかと思います。

 

この記事がお役に立てれば幸いです。

それでは。