シュミシュミット通信

ガジェット系(スマホ、パソコン、イヤホンなどなど)

【2種類の有線G502 HERO】新モデルRGBhrと旧モデルRGBhの違いとおすすめ

はじめに

logicool発の人気ゲーミングマウスの1つ、G502HERO。

私も最近購入して使っていますが、気に入って使っています。

 

実はこのG502HERO、新モデルと旧モデルが存在しているのをご存じでしょうか。

Amazonの商品ページを見るとわかりやすいですが、新モデルという名前で売られている「G502RGBhr」と旧モデルとして売られている「G502RGBh」という型番のモデルが存在しています。

Logicool G ゲーミングマウス G502 HERO 有線 11個プログラムボタン HEROセンサー LIGHTSYNC RGB FPS/MMO/RPG G502RGBhr 国内正規品 2年間メーカー保証

新品価格
¥7,900から
(2021/2/4 01:04時点)

↑新型

 

Logicool G ゲーミングマウス 有線 G502 HEROセンサー 11個プログラムボタン LIGHTSYNC RGB 高速スクロール ウエイト調整システム G502RGBh 国内正規品

新品価格
¥6,990から
(2021/2/4 01:05時点)

↑旧型

 

 違いがわかりますか?笑

値段が違うのはわかりやすいですが、あとは型番の末尾がhrかhかで違っています。

 

型番が違うからには商品そのものも違うはずです。

そもそも旧型は2018年に発売されている一方で新型は2020年に発売されています。

 

ですが、いくらネットで調べても仕様の違いについて言及している記事が見当たりません。

しょうがないので自分で調べてきました。

 

新、旧モデルの違い

クリックの耐久性

旧モデルでは、左右ボタンの5000万回クリックと250kmの耐久が謳われています。

では新型はどうかというと、なんと回数の表記が完全に削除されているんです!

f:id:syumischmidt:20210204011211p:plain

旧型

f:id:syumischmidt:20210204011324p:plain

新型

わざわざ表記を削除するということは相応の理由があるのでしょうが、個人で実際に5000万回クリックして試すのは不可能に近いと思います。

この記事を書いている現在(2021年2月)ではまだ発売して半年程度しか経っていないので、クリックの耐久性について気になる方はもう少し新型G502に関するレビューが出そろうのを待っても良いかもしれません。

 

ちなみに私は新型を購入して使っていますが、現時点では全く不具合などはありません。

 

HEROセンサーのアップグレード

旧モデルではHERO16Kセンサーと呼ばれる16,000DPI対応のセンサーが搭載されていましたが、新モデルでは次世代HERO 25Kセンサーが搭載されていると謳われています。

Amazonの商品紹介ページには25,000DPIに対応と書かれていますが、私の環境で設定を見ると25,600まで上げられる表記があります。

 

実際、そこまで感度を高くしない人でもセンサーが高感度に対応しているほど安定した動作が期待できます。

 

保証の有無

現在(2021年2月)の時点での情報ですが、新型は2年間の無償保証が付くそうです。

ただし、これは旧モデルが販売終了品であることによる差ではないかと思われます。

Logicool G ゲーミングマウス 有線 G502 HEROセンサー 11個プログラムボタン LIGHTSYNC RGB 高速スクロール ウエイト調整システム G502RGBh 国内正規品

新品価格
¥6,990から
(2021/2/4 01:05時点)

↑旧型

Logicool G ゲーミングマウス G502 HERO 有線 11個プログラムボタン HEROセンサー LIGHTSYNC RGB FPS/MMO/RPG G502RGBhr 国内正規品 2年間メーカー保証

新品価格
¥7,900から
(2021/2/4 01:30時点)

↑新型

どっちがおすすめか

断然新型

先に結論を言うと、新型が断然おすすめです。

 

基本的に、全く同じスペックであっても後発品の方が良いことが多いです。

G502の場合は旧型から2年間経ってのリリースですから、2年分の製造情報を生かして安定した製品になっていると考えることが出来ます。

 

初期ロット問題の逆とも言える

これは、俗に言う「初期ロット問題」と似たような考えです。

発売直後の製品は製造ノウハウが貯まりきっていないために、初期不良が発生する確率が比較的高くなるというアレですね。

逆に言うと、製造から年月が経つほど安定した製品を製造できるということでもあります。

 

1000円前後をケチる意味があるかどうか

中古で買うくらいお金を節約するのであれば、旧型でも全く問題ないと思います。

ですが、普通に新品を買うのであれば1000円前後のお金をケチって無保証の製品を買うよりは最新のマウスを買った方が幸せになれると私は思います。

 

 

まとめ

以上、G502HEROの新モデルと旧モデルの違いおよびおすすめでした。

正直見た目の違いは無いと言って良いでしょうし、体感できる機能上の違いもほとんど無いと言えます。

 

ですが、内部構造というのは一般消費者にはわかりづらいものです。

少しでも安定した製品を使いたいのであれば、新型を買った方が良いと思います。

 

この記事が参考になれば幸いです。

それでは。

Logicool G ゲーミングマウス G502 HERO 有線 11個プログラムボタン HEROセンサー LIGHTSYNC RGB FPS/MMO/RPG G502RGBhr 国内正規品 2年間メーカー保証

新品価格
¥7,900から
(2021/2/4 01:30時点)

↑新型

Logicool G ゲーミングマウス 有線 G502 HEROセンサー 11個プログラムボタン LIGHTSYNC RGB 高速スクロール ウエイト調整システム G502RGBh 国内正規品

新品価格
¥6,990から
(2021/2/4 01:48時点)

↑旧型