はじめに
落とし物やなくし物、盗まれたものなどを探す際に便利なのがAirtag。
私も普段から財布の中に忍ばせていて、盗まれたときの保険としています。
最近のiPhoneであれば、数センチ単位で方向や場所が分かるという付加機能までついていて非常に心強いのがAirtagなのですが、もちろん動作させるには電力が必要となります。
Airtagではボタン電池を使用しているのですが、購入前に気になるのは電池の交換頻度や、どういう状態になったら交換すれば良いのかといった情報だと思います。
そこで、今回は私が実際にAirtagを使っていて電池交換することになったので皆さんに共有します。
電池寿命
もちろん、電池によって個体差はあると思いますが、私の場合は約1年で交換することになりました。
最初の数回はiPhoneを使って高精度の位置情報を取得したりして遊んでいましたが、それ以降はAirtagの電池に負荷を与えるようなことはしていません。
そのため、概ね他の方も1年程度の電池持ちになるかなと考えています。
電池寿命が残りわずかな状態だと「一部の機能が使用できません」という表示が出てくるのですが、試した限りはiPhoneの高精度の位置情報機能である「探す」機能や、「サウンドを再生」機能なども問題なく使うことが出来ました。
交換の目安
基本的には残りの電池残量をいちいち気にしている必要は全くありません。
電池残量が無くなってくると、Airtagを登録したiPhoneに通知が飛んできます。
通知が来たときにiPhoneを触っていなくても、ずっと通知センターに留まってくれるので見落とすことは無いはずです。
電池残量が少ない旨の通知が来てもしばらくは使うことが出来ます。
実際に使えなくなるまで検証したわけではないですが、私の場合は2日ほど電池残量が少ない状態で使っていました。
Airtag用の電池はコンビニなどでも買えるような入手性が高いものではありますが、たまたま近くにショップが無くても大きな問題にはならないと思います。
おわりに
いかがでしたでしょうか。
この記事がお役に立てれば幸いです。
それでは。