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【AirPodsPro】ノイキャンや外音取り込みが突然乱れる原因

はじめに

AirPodsPro、便利ですよね。

外の雑音を消すノイズキャンセル機能や、逆にイヤホンをはめていないのと同じような状態にする外音取り込み機能など「音」に関連するさまざまな機能が搭載されています。

 

そんな便利な機能ですが、外を歩いているときなどにたまにノイキャンや外音取り込みが乱れる現象が発生することはありませんか。

せっかく良い機能なだけに、そうした現象が発生してしまうと台無しです。

 

しかし、すぐに故障と決めつけるのは早計です。

AirPodsProの仕様としてそういう挙動をとる場合があります。

 

そこで、今回は故障じゃない状況下においてノイキャンや外音取り込みが乱れて正常に作動しなくなる現象の原因や解決策などについて書いていきます。

 

原因

原因はズバリ、

高音域の音が周囲で鳴っている。

です。

 

AirPodsProのノイキャンを使っている人ならわかるかもしれませんが、AirPodsProは高音になるほど打ち消しにくくなるという傾向があります。

それがさらに高音になるとノイキャンや外音取り込み機能自体が不調になるということです。

 

このような高音が街中で発生する状況としては、車や自転車のブレーキが考えられます。

ブレーキが錆び付いていると高音の「キーッ」という音が鳴りますが、これがAirPodsProに影響を与えているのです。

 

対処法

残念ながら、街中を走っている車が出す高音への対処法はほとんどありません。ただ、街中の車は高いブレーキ音が鳴っていたとしても一瞬だけなのであまり気にする必要はないと思います。

 

一方で自分の車や自転車のブレーキが錆び付いている場合、油をさすなどの対処法が考えられます。

自分が乗っている乗り物のブレーキ音からは逃れられないため、気になる方は油をさすことをお勧めします。

(イヤホンを装着しながら自転車に乗るのはお勧めしません)

 

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おわりに

いかがでしたでしょうか。

おそらく、ほとんどの場合は上記の原因に書いたような高音がノイキャンの乱れの要因になっていると思います。

 

この記事がお役に立てば幸いです。

それでは。