はじめに
Apple Watchを使ったマスクしたままでのiPhoneのロック解除、とても便利ですよね。
私も外出中にiPhoneを見る機会が以前より増えた気がします。
しかし、そうなると気になってくるのは就寝中です。
最近は睡眠の記録を取るために寝ているときもApple Watchをつける方が多いかと思いますが、寝ている間にマスクをつけた他人が勝手にiPhoneのロックを解除してしまっては元も子もありません。
ですが、大丈夫です。
Appleさんはしっかりと対策を考えていますので、今回はどうやれば就寝中にiPhoneを勝手にロック解除されないかについて説明していきます。
対策
対策はいたって簡単。
「睡眠モードをオンにする」です。
睡眠モードは最近のiOS14で新しく搭載された機能で、オンにしている間は通知音がオフになる他、ロック画面にも表示されなくなります。
月のマークの「おやすみモード」とは違うので注意しましょう!!
睡眠モードは上の写真のようなベッドマークです。
この睡眠モードはiPhoneとApple Watchの両方にあるのですが、初期設定から変えていなければ連動しているので、片方で睡眠モードをオンにすればもう片方も自動的にオンになります。
睡眠モードをオンにする方法
では、どうすれば睡眠モードをオンにできるのか。
ヘルスケアアプリを使えば時間を指定して例えば22時〜朝の8時まで睡眠モードをオンにするといったこともできますが、今回はアプリを使わずに設定だけでオンにする方法をご紹介します。
コントロールセンターから
最近のiPhoneであれば画面右上から下にスワイプすることでコントロールセンターを出すことができます。
ここにベッドのマークがあれば、これを押すことで睡眠モードをオンにすることができます。
オンになっている状態でもう一度タップすることでオフにもできます。
もし無ければ、「設定」から追加することもできます。
設定を開いて
↓
コントロールセンターをタップ(見つからなければ設定の一番上にある検索バーで「コントロールセンター」と入力すれば出てきます)
↓
「睡眠モード」とかいてある項目の右側にある+ボタンを押す
これでコントロールセンターに追加されます。
睡眠モードをオフにする方法
基本的に睡眠モードは自分からオフにする必要はありません。
何故かというと、アラームが鳴るのと同時に自動でオフになるからです。
そのため、私達は眠る直前に睡眠モードをオフにしてiPhoneを充電台に置くだけで大丈夫。
アラームが鳴るのと同時に睡眠モードもオフになるので、出先でマスクをしたままのiPhoneのロック解除ができないと気づくみたいなことはありません。
どうしても手動でオフにしたい場合は、先ほどのコントロールセンターに出ている睡眠モードのアイコンをもう一度タップすればオフになります。
おわりに
いかがでしたでしょうか。
さすがはAppleといった感じで、睡眠モードをオンにすることでiPhoneのセキュリティを保つことができます。
ちなみに、睡眠モードをオンにするとおやすみモードも自動で連動するので、いちいち2つオンオフを切り替える必要はありません。
この記事が参考になれば幸いです。
それでは。
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